【中高一貫校生向け】春休みに取り組むべき学習内容|新中1~新高3別に解説!
今回は、新高1生から新高3生までの【高校数学編】です
先日、難関国立大学の合格報告に来てくれた理系生徒に
「後輩たちに、伝えたいことは?」と質問すると
高3はとにかく勉強量‼️だが
それまでは(高1〜高2)
主要科目(理系なら数学)は
毎日少しでも必ず勉強する❗️
との回答が✨
大学受験に向けて、ギアを一段上げる時期ですが
では、どの単元を集中して学習しますか?
田園都市線 鷺沼駅から徒歩2分
中高一貫校生専門塾
塾長の湯山です

毎日コツコツ!も
勉強量を増やす!!も
どちらも非常に大切ですが
ポイントを押さえて学習することが
合格への近道になります
【新高1生】数学I・Aの完成&数学IIの導入が大切!
✅ 展開や因数分解、平方根の基本的な計算
✅ 2次関数
✅ 図形(特に円周角の定理、すでに学習しているなら三角比も)
✅ 証明問題で途中過程を記述する練習
📌 ポイント
中3までに出てきた計算は今後も使用するので、早めに慣れておくと有利!
2次関数は、近い考え方をする応用問題が今後何度も顔を出します。
図形については、円をベースに三角比→三角関数とステップアップするため
これらを固めておくと、この先の単元が学びやすくなります。
テストや模試で途中過程を求められることも増えていくので
記述についても意識していきましょう!
【新高2生】 文系・理系のどちらを目指すかで重要単元が違う!
✅ 三角比・三角関数は特に優先度高め
✅ 場合の数・確率の復習
✅ 2次関数の応用問題の定着(最大・最小を求める問題や2次不等式)
✅ 等式・不等式の証明を中心に、途中過程記述の練習
📌 ポイント
「三角比」は数ⅢCで頻出!
数学だけでなく物理でも重要な単元なので、理系の場合重要度が高いです。
場合の数は解法を「覚える」という側面が強く、反復回数が重要!
文系の場合、範囲が狭まるからこそ、「場合の数」の重要度が相対的に上がります。
2次関数や記述練習は新高1生同様、文理ともに重要。
難易度も徐々に高くなっているので、しっかりついていけるようにしよう!
【新高3生】受験に向けて、文理ともにⅠAⅡBの総復習を!
✅ 微分・積分
✅ 三角関数
✅ 指数関数・対数関数
✅ 数列
📌ポイント
この時期は、特に苦手だったり、難易度の高い箇所の復習をまず優先!
数学ⅢC利用者は
「sinやcos、logを微分積分」という内容を学習することになるので
関連する内容は全て押さえておこう!
また、微分で少し顔を出した極限(lim)について本格的に掘り下げることになり
その際に「数列」が重要になります。
いずれも不安の残る単元があればよく復習しておきましょう。
高校数学の学習ポイントは
学校の進み具合や、自分の得意・苦手な単元
そして
希望する進路によって大きく変わってきます。
自分に一番重要なポイントが、自分だけでは分からない、、、
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